三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

節分のお話。

こんにちは、事務員です。

今日は節分ですね!(*゚ー゚)ノ・゜゜・。フクハウチー


◆豆をまかなくてもいい方々もいらっしゃる!?

SNSを見ていたら、全国の坂田さん渡辺さんはご先祖さまが鬼を退治した経験があるので恐れて近寄って来ず、豆をまかなくていいという記事を見つけてびっくりしました…!

渡辺さんの事を調べてみると、渡辺綱(わたなべのつな)さんが京都の一条戻り橋で鬼の腕を名刀髭切で切ったそうです。

まさかの京都が舞台な上に、兄者の登場に審神者は動揺しています…!(゚Д゚;≡;゚д゚)

そして一条戻り橋ってどこかなと思ったら、清明神社の近くなのですね!今まで知らずに通っていました(^^;)

名刀髭切は「鬼切丸」という名前で、タイムリーな事にいま北野天満宮で公開されていますね!

2017年宝刀展で展示されていた鬼切丸(髭切)の様子
鬼切丸(髭切)の展示

写真は去年の2017年宝刀展のものですが、梅苑も綺麗ですし、もう少し暖かくなったらまた見に行きたいものです。(^∀^*)


◆節分の豆はどうして枡にいれるの??

小さい頃から疑問に思っていました。

節分の豆を入れる箱、どうして枡(ます)を使うんでしょうか?

豆がこぼれやすそうですし、情緒に欠けますが、袋とか別の器でも良いのではないかな、と思うのですが。

早速調べてみると諸説あるようですが、昔は枡でお米の量を量っていたので、五穀豊穣を祈願しているのだとか。

そして枡は「マス」と読むので、「増す」・「益す」と掛けて、商売が繁盛するという縁起の良い物として使われるようになったという事でした。なるほど…!!

毎年何気なく過ごす行事ですが、知らないことはたくさんありますね!


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