三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

春一番のお話。

こんにちは、事務員です。

昨夜の風が強く、窓のガタガタ揺れる大きな音で夜中に目が覚めました!(((゚Д゚;)))

まるで台風でも通過しているようでした…。


◆すんなり春にはなってくれない。

実際京丹後の方では暴風警報が発令されていますね。

そして気象庁近畿地方春一番が吹きましたよーという発表があったそうで。

春一番かー、今日から3月だもんなー(゜◇゜)

と思っていたのですが、毎度のことながら春一番ってよく考えたらあまり知らない…。

3~4月頃に一番最初に吹いたとっても強い風のこと、という認識は果たして合っているのか?早速調べてみます!


春一番とは、その年の立春から春分までの間に最初に吹く強い南よりの風のこと。

出典:ブリタニカ国際大百科事典


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春一番が吹くときの日本の気象状況の例。


春一番のポイントは,

  1. 立春から春分までの間であること

  2. 日本海に低気圧があること

  3. 強い南寄りの風(風向は東南東から西南西まで、風速8m/s以上)が吹くこと

  4. 気温が上昇すること

の4つ。


この条件が揃わないと春一番とは認められないこともあるそうで、観測がない年も存在するのですね。てっきり毎年吹いてるものだとばっかり…。

そしてこの日は気温が上昇するけども、翌日は寒くなることが多いようで、そのような現象を「寒の戻り(かんのもどり)」というそうです。

という事は…明日は寒くなるフラグ…。


北海道や東北では地形のせいか、強い風があまり吹かないので春一番がないそうですね。

その代わり、立春以後初めて、雪がまじらないで降る雨のこと雨一番と呼ぶということを初めて知りました。

雨一番ってなんか素敵な響き…(´∀`).+゚


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