三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

方向幕のお話。

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こんにちは、事務員です。

昨日京都市バスについて調べていたら、まだまだ知らない事がたくさんあったのですが、その中でもバス正面の方向幕で表示されている色については全く知らなかったので、とても勉強になりました。

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これですね。まず全体を方向幕番号の部分を番号幕、という名称すら知らなかったです…!(゚Д゚)


◆3色の系統番号。

系統番号の色は大きく分けると、「循環系統路線」、「均一系統路線」、「調整系統路線」の3つに分かれています。


循環系統は言葉のとおり始点と終点が同じで、ぐるぐる回るバスですね。

市内をめぐるバスで、よく見かける方も多いのでは。

料金は一律230円で、オレンジ色に白い文字が印象的なバスです!

203と書かれたオレンジの番号幕の絵
鮮やかオレンジ☆


次は均一系統。こちらは市内の始点と終点を往復するバス。

均一の名前のとおり、運賃は230円と均一で、色は青に白い文字と目に優しい彩色となっております!

青い背景に白字で28と書かれた番号幕の絵
さわやかブルー☆


最後に調整系統。これは市内から郊外に向かうバスや、郊外を走るバスに表示されています。郊外を走るバスは、乗車時に整理券を取らなくてはいけないこともあるので注意です。(^∇^)ノ

料金は区間制となっており、一律料金の市内から出るときは差異分を支払います。

色は白に黒字ととってもノーマルな感じ!

白い背景に黒字で73と書かれた番号幕の絵
とてもシンプル!

他の方向幕⇒京都市交通局:京都市バスの区間表示について


◆ここにも注目してみてください!

そしてもう一か所、色が付いている意味が。

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そもそも色分けされていたのを知らず、デザインだと思っていたのですが、ちゃんと意味がありました。

この線は、色によってこの主要な通りを経由しますよ!と言っているそうなのです!

一覧はこちら。

主要な通りの6つの色

どの道を通るのかはわからないけど、目的地まで行ければそれでいい!というスタンスで日々バスに乗っていたので、これは驚きました。

今度市内のバスに乗る時は注目してみようと思います(・∀・*)

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