こんにちは、事務員です。
先日、初めて御朱印を頂いて来ました。(☌ᴗ☌)。゚
少し前に御朱印めぐりがブームという話題を聞き、その時はそういうものがあるのか、という認識だったのですが、最近友人に見せて貰った御朱印は、印の朱色と墨の黒がとても綺麗で、文字が一筆一筆とても丁寧に書いてあり、素敵なものでした。
今回は参拝に行った神社で授与されている艶やかな御朱印帳に惹かれたのもあり、私も頂いてきました。
そんな訳で、本当は御朱印を頂く前に調べるべきだったのですが、改めて調べてみます!
◆まず御朱印とはなんなのか。
簡単に言うと、神社やお寺などに参拝しました、という証として頂ける印だそうです。
朱色の押印で御本尊やお堂の名前、神社とゆかりある家紋などが捺され、墨字で神社やお寺の名前、参拝した日付などが書かれます。
”朱”といいますが、墨字で書かれた部分ももちろん御朱印の一部です!
お札やお守りと同じぐらい有難いものなので神棚や仏壇にあげて保管するのが良いそうですね。
起源は諸説あるそうなのですが、もとはお経を写したものをお寺に納める納経(のうきょう)をした際に受領証として頂けるものだった、というのが有名な説のようです。
そこから徐々に参拝証として今の形になりましたが、現在も納経をされた方のみにお渡ししていらっしゃる所もあるそう。
そのような関係で、御朱印帳は納経帳とも呼ばれているようです。
私が行った神社では初穂料・御布施として300円をお納めすると御朱印が頂けました。
とても綺麗で、初めての御朱印に嬉しくなりました。(´∀`).+゚
ところで、御朱印というのはすべての寺社仏閣で頂けるものではないのですね。
知らなかったので、今回調べて良かったです。
書き置きという形で事前に書いておいた別紙のものを頂く形もあるそうで、それは貼り付けることになるとか、その際はスプレー糊が良いとか、先駆者の方の知識を拝見しながら、しっかり参拝をして、今後も御朱印を頂きたいと思います。