三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

ユニットバスのお話。

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こんにちは、事務員です。

以前テレビでユニットバスとは、お風呂とトイレが一緒という意味ではない!という事を知りました。(゚Д゚)

ビジネスホテルなどで大体一緒にある所を見ているせいか、ユニットバス=お風呂・洗面台・トイレが一緒、という図式が出来上がっていたので衝撃でした。(^_^;)


ではそもそもユニットバスってなんなのでしょうか。

調べると、「周りの壁、天井、床の3つが一体になっているお風呂」とのこと。

工場で防水性の素材を使用し、パーツを作っておいて、あとは現場でそれを組み立てるだけ!という、とても効率的な工法で作成される浴室のようです。


このユニットバスには、お風呂だけというものもありますし、2点ユニットバスというものと、3点ユニットバスというものもあるそうで。

2点ユニットバスとは、お風呂+洗面台がついたもの。

3点ユニットバスとは、私がイメージしていたお風呂+洗面台+トイレがついたものだそうです。


◆誤解が生まれた理由

欧米ではこのお風呂+洗面台+トイレの3点が一緒という形がバスルームと呼ばれて一般的で、1964年の東京オリンピック開催時、宿泊ホテルを建設するときに時短のためと、海外から訪れる多くの観光客を想定して採用したものが現在でも広く普及しているので、私のような誤解が生まれてしまったようです。

ちなみにユニットバスは和製英語で、海外ではㆆ﹏ㆆ???となるようですのでお気を付けください!


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