こんにちは、事務員です。
皆さま地震は大丈夫でしたでしょうか?
被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
昨日はSNSで情報を収集していたのですが、東日本大震災や熊本地震を経験した方から、この後に大きな地震が来るかもしれないから十分気を付けて。という呼びかけや、こういうものが役に立ったよ。という声がたくさんありました。
◆地震は本震が後に来る場合もある。
阪神淡路大震災の時は本震が一番先だったようですが、本震があとに来ることも多いようです。
東日本大震災の時
3/9 11:45 震度5弱
3/10 6:23 震度4
3/11 14:46 震度7 (本震)
熊本地震の時
4/14 21:26 震度7
4/14 22:07 震度6弱
4/15 0:03 震度6強
4/16 1:25 震度7 (本震)
しばらく油断はできませんね…。
◆もしもに備える。
・食糧と水の準備。
特に断水した時が本当に困るので、水の確保を行うようにという呼びかけが目立ちました。
飲み水はもちろん、お風呂の浴槽にいっぱい水を張っておくとお手洗いを流したり、生活用水に役立つとのこと。
あとは小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では、お子さんが好きなお菓子を準備しておくと少しでも不安な気持ちがまぎれるので、おすすめとのことです。
・忘れがちなのが常備薬。
お薬を服用されていらっしゃる方はお気を付けください。
・充電済のモバイルバッテリーとケーブル。
防災用のカバンに準備されている方も多いと思いますが、ケーブルは忘れておられませんでしょうか?
大阪では屋外で充電スペースを開放されている所があったようですが、ケーブルがなくて断念された方もいらっしゃった様子。
両方ともお忘れなく!
・懐中電灯。
すぐ用意できない場合は、スマートフォンにもライトの機能が付属していると思いますので、事前に使用方法を調べておきましょう。
あるいはライブなどで利用するペンライトなども使えるそうです。
〇スマホのライト使用方法
・iphoneの場合。
画面を下から上にスライドしてコントロールセンターを表示させます。
懐中電灯のマークを押すとライトが点灯します。
この懐中電灯のマークを長押しすると、明度が調整できるメーターが出現します。
・アンドロイドの場合。
こちらは画面を上から下にスライドすると通知バーが表示され、その画面でもう一度上から下にスライドすると、クイック設定ツールという画面が表示されるので、そこでライトを押すことで点灯ができます。
ちなみに明度の調整はありません。
そのほか…
・ラップやアルミホイル。お皿や容器に巻いて使うと、水を使わず綺麗に使えるので便利。
・大きめのビニール袋。ゴミ袋にも使えるし、水を運んだりするのにも使える。
・生理用品。止血のガーゼとしても使える。下着を着替えられない時にも重宝します。
・レジャーシート。公園に避難した時などに。体に巻いて寒さをしのいだりもできる。
◆身の回りの情報の整理、収集を。
災害時、171番で伝言が残せるサービスがありますが、これはメッセージを聞く際、残した相手方の電話番号が必要となります。
サービスの流れとしては、
伝言を残す方:自宅の電話番号(市外局番ー〇△◇ー△△〇◇)をプッシュ。 「〇〇です。家族は全員無事です。現在は〇〇学校に避難しています。また連絡します」
伝言を聞く方:伝言を残した方の電話番号(市外局番ー〇△◇ー△△〇◇)をプッシュ。 メッセージが再生されます。
このようになっていますので、家族や親戚、友人の電話番号を今一度確認して、メモをお財布や携帯電話のケースなど紛失しない所に入れておくと安心かもしれません。
NTT東日本のHPで利用方法が動画で紹介されております。
NTT西日本では171の体験利用のご案内もされております。
そして災害時は公衆電話が優先的につながりやすくなりますので、ご自宅やお勤め先の周辺のどこにあるのか確認しておくと安心です。
NTT西日本では設置場所の検索ができます。
現在も震度1や2といった小さな地震が頻発しています。
今後も地震には警戒していきましょう。