こんにちは、事務員です。
先日月食のお話をしたのですが、土日は変則的な動きで接近中の台風12号の影響で観察が難しそうですね…(・ω・`)
何もこのタイミングで来なくったって…!(>_<)
今回通過する台風も勢力が強いようですので、進路にあたる地域の方々は十分お気を付け下さい。
今朝、ふと窓の外を見ると、何かの紙のようなものを持って歩く小学生ぐらいの子を見かけました。
こんな朝早くにどこに出掛けるのかなーと思ったのですが、しばらく後に、ラジオ体操か!(゚Д゚)と、唐突に一人で納得しました。
小学生の時分に私もスタンプカードを片手に参加してました。(´꒳`)
皆勤賞欲しさに、いつもより早起きを頑張ってみたり、終わったあと、テレビで朝のこども劇場を見るまでが日課になったり、懐かしいです。(・∀・*)
最近は夏休み全日で行われるわけではなく、夏休み最初の5日間と最後の5日間のように、期間限定で行われる所が多いようですね。
◆ラジオ体操の歴史
ラジオ体操は一体いつごろ出来たのかと調べてみると、1922年にアメリカで放送が開始されたのが始まりのようです。
てっきり日本独自のものだと思っていましたが、発祥はアメリカだったのですね。(゚Д゚)
日本では1928年に初めてラジオで放送されたようですが、当初は伴奏はなし。
驚いたのは、昭和天皇即位をお祝いする事業としてラジオ体操が提案されたという事と、実際に振り付けを周知する役目を担ったのが郵便局員さんだということ。
このラジオ体操の提案をされた方が逓信省(ていしんしょう)といって、当時の郵便や通信を扱う機関の方だったので、全国の郵便局員さんが広報の役目を任されたのかもしれませんね。
ちなみに私たちにお馴染みの音楽が付いたものは1951年から放送が開始されたようですね。
実はあの音楽は三代目なのだそうですよ!
子どもからお年寄りまで誰でもできる体操という事なのですが、しっかりやると意外と疲れるんですよね…。
運動不足の私にはちょうどいいかもしれません。(^_^;)
ラジオ体操は今年の2018年11月で放送開始から90周年とのこと。
これからも末永ーーく長く続いていって欲しいですね。(・∀・*)