三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

台風の進路予想図のお話。

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こんにちは、事務員です。

4日は朝起きると青空が広がっていたので、台風本当に来るの?とちょっと疑ったのですが、数時間で一気に雨風が強くなりました。

大きい台風と言われていたことを理解しましたね。建物揺れてた…。(((゚Д゚)))


天気予報で台風の進路予想図がよく出てきますが、詳しく見方が分かっていませんでしたので、ちょっと調べてみます。

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1 ×印

現在の台風の中心となる位置です。観測してから発表するまでに少し時間がかかるため、テレビなどで私たちが見る頃には、実際はもう少し進んでいるようです。


2 赤い丸

暴風域を表しています。この円の中では1秒に平均風速25m以上という猛烈な暴風になっているそうです。風速25mというと、立っていられず、木が倒れたりブロック塀が壊れたりするレベル。 時速にすると90km。高速道路の速度制限が一部を除いて100kmですので、相当激しい暴風ですね。 しかし今回の最大風速は55mとのことなので、想像を絶します…。


3 黄色い丸

こちらは強風域を表しています。こちらは1秒に平均風速15m以上となっています。風速15mというと、転倒の恐れが出てきたり、木の枝が折れたりするレベル。時速にすると54km。


4 灰色の丸と線

予報円と呼ばれるものです。まるで台風が大きくなって列島に近づいてきているように見えますが、これは台風がこの円の中に入るかもしれない、という事を示しています。その確率は70%。 1の×印の台風の中心から、灰色の予報円の中心に向かって線が通っていますが、絶対にその通りに進むわけではないとのこと。

左に進むこともあれば。 f:id:jimuin310:20180906173924j:plain


右に進むこともある。 f:id:jimuin310:20180906173932j:plain


先に進むにつれて進む方向の可能性が増えるので、どんどん円が大きくなるようです。


5 紫色の線

暴風警戒域を示します。予報円内に台風が進んだ場合に、暴風域に入る可能性のある範囲を示しています。 暴風域がなくなると予想される場合は、表示されなくなります。


あまり大きな台風を経験してこなかったのですが、今回の爪痕を見て自然災害の怖さを改めて感じました。

本日は北海道で大きな地震があったそうですね。

大規模な停電なども起きているようで、北海道の方々がご無事であることを祈るばかりです。


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