こんにちは、事務員です。
先日市バスを利用したら、車内にお知らせが貼ってありました。
3月16日(土)から一部の市バスで前乗り後降り方式がスタート!!
以前、試験的にそのような事が行われていたのは知っていたのですが、ついに導入されたのですね。
現在京都で実施されているのは洛バス100号系統と東山シャトル(臨時便)の2つのようです。
洛バス100号は京都駅から三十三間堂、清水寺最寄りの五条坂、祇園、平安神宮や動物園のある岡崎公園、銀閣寺など、観光名所を回るバスです。
東山シャトルは秋頃に走る臨時のバスで、京都駅から烏丸五条を通って、五条坂まで行くバスとなります。
今後は銀閣寺と金閣寺を結ぶ102号系統にも導入予定だそうです。
乗り方としては名称そのままで、前の扉から乗って、先に運賃を支払い、降車時は後ろの扉から降ります。
乗る前にお金を用意しておく必要がある訳ですね。(・∀・*)
後ろ乗りに慣れているので、今度利用する時は気を付けようと思います。
ちなみにこのバスは前乗りですよ!という事を伝えるために以下のようなマークが付いているそうです。
新聞によると、市バスの乗降方式の変更は47年ぶりだとか。(゚Д゚)
そして一部車両ではキャリーバックなどの大きな荷物を置く場所も設けると書いてあり、とっても便利だと思いますが、車内はどうなるのか気になるところです。