こんにちは、事務員です。
先日、友人と愛知県へ行って参りました。(^∀^*)
初めて行く所なので全部が新鮮で楽しかったのですが、なかでも犬山市にある明治村の聖ザビエル天主堂がとっても素敵でした。
HP:博物館明治村
教会に赴く機会がそうないので、ステンドグラスは映画やドラマを除くと恐らく初めて見たのですが、 あまりに綺麗でずっと見ていられる気分でしたね。(゚Д゚)
驚いたのが、この聖ザビエル天主堂はもともと京都にあったという事。
昭和48年に京都から移築したそうで、現在の河原町三条にあるカトリック河原町教会の旧聖堂だったそうです。
近世初頭日本に渡来しキリスト教の伝道に努めた聖フランシスコ・ザビエルを記念して、明治23年(1890)かつてザビエルがいたことのある京都の地に献堂されたカトリックの教会堂で、フランス人神父の監督の下に、本国から取寄せた設計原案に基づき、日本人の手で造られたものである。
明治村HPより抜粋
こちらは薔薇窓(ばらまど)です。
解説によると、右の写真の薔薇窓は保管と保存のために取り外したオリジナルで、直径は3.6メートルあり、本来は鉛の縁でつなぎ合わせる所を、当時日本ではステンドガラスの製造法がきちんともたらされる前であったので、木製の枠を利用するという日本独特の方法で造られているとのこと。
隣の十字架も当時のものだそうで、ケヤキを使用し、1本から全体を掘り出した「丸彫(まるぼり)」という技法によって作られているそうです。
現在明治村では謎解きゲームが行われているようで、皆さんこの静かな空気のなか真剣に解いていらっしゃるようでした。(・∀・*)
この時は17時の閉園まであまり時間がなかったので参加できなかったのですが、広大な敷地内を利用した謎解きのようでしたので、とても興味深かったです!
こちらは北里研究所本館・医学館です。
明治村はロケ地としても有名だそうで、パンフレットを見ると、ここはNHKドラマの「花子とアン」で使用された所なのだとか。
次回も明治村の印象に残ったスポットをご紹介させて頂きますね。(^∇^)
ところで敷地が本当に広くて、一体どれほどあるのかと思ったら、約100万㎡あるそうです。
ディズニーランドが約51万㎡だそうですので、約2倍ということに…(゚Д゚;)広い…。