こんにちは、事務員です。
霊鑑寺を楽しんだあと、東福寺の三門が公開されていると聞いていたので、
京阪電車を使って移動することに。
その道中、藤森神社の桜も満開だと知り、
時間的にも体力的にも余裕があったので、
春を満喫しようと向かうことにしました。(•̀ᴗ•́)و ̑̑
特に理由はないのですが、南門から入るのが好きです。
自分のブログを振り返ってみると、
2018年の春に伺って以来なので、約3年ぶりに参拝することが出来ました。
立派な狛犬さんやお馬さんの像を眺めたり、のんびり桜を見たり、
まったりとした時間を過ごせました。(^∇^*)
帰り際、お気に入りの看板を撮影。
初めて見た時は「馬!?」となったのはいい思い出です。(´꒳`*)
そして東福寺へ。
通天橋、開山堂へは行ったことがありますが、
三門に入ったことはないので興味津々です。(・ω・)
(※中での撮影はご遠慮くださいとのこと)
さっそく受付でスタッフの方に検温して頂いたあと、
靴を脱いで、手に消毒液を振ってもらいます。
対策をしっかりされてるんだなぁと思っていたら、
「手すりをしっかり持って、ゆっくり上がってください。(^∇^)」というアナウンス。
写真で伝わりにくいかもしれませんが、
びっくりするほど急こう配の階段
を1段ずつ上って、ようやく楼上にたどり着きました。(^_^;)
なるほど、手すりを掴むのが必須なので、
消毒に一層気を付けていらっしゃったのだと分かりました。
楼上での高さですが、約22mあるそうです。
たくさん歩いていたので暑いぐらいだったのに、
上空では冷たい風が激しく吹いて、あっという間に体が冷えました。(((゚Д゚)))
中に入ってみると、立派な羅漢像が並んでおり、
中央には宝冠釈迦如来像(ほうかん しゃかにょらいぞう)が安置されていました。
思わずじっと見入ってしまうような、不思議な魅力があります。
柱や天井には絵や紋様が描かれているのですが、
とても緻密で、スタッフの方の解説が終わった後も、しばらく凝視してしまいました。
特別公開は4月11日まで延長されたそうですので、
機会があればぜひご覧ください。(^∇^*)