こんにちは、事務員です。
詩仙堂のお隣には、八大(はちだい)神社があります。
こちらは宮本武蔵さんにゆかりのある神社ということで、
境内には立派な銅像と石碑が設置してありました。
石碑を読んでみると、宮本武蔵さんは大事な戦いに赴く前、神社で祈願をしようと思ったのですが、
直前でそれをやめ、そのまま戦いに向かう事にしたそうです。
宮本武蔵さんが書き記した「神仏を尊んで神仏を恃(たの)まず」という信念は
ここで悟りを得たのではないか、といった事が記してありました。
意味を調べてみると、
神仏を敬って大切にするけれども、頼ったりせず、自分の力で解決しようとする事が大事だ。
という内容のようです。
神仏への信仰がとても深い時代だったと思うのですが、
その中で自立した考えが出来るのは立派な方だなと感じました。(・∀・*)
緑に溢れた手水舎が爽やかで素敵でした。(´∀`).+゚
センサー式でお水が出てくる注意書きを見ておらず、突然出てきたお水にびっくりしたことは内緒です。
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