三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

23年2月の節分会のお話。

こんにちは、事務員です。

今日は節分ですね!

壬生寺では2月2日~4日まで節分会(せつぶんえ)が行われます。

せっかくなので、昨日の終業後にお参りに行ってきました。

節分当日ではないためか、境内は思っていたよりも混んでおらず、

スムーズにお参りが出来ました。


そして今年は以前から気になっていた炮烙(ほうらく)を奉納することにしました。

こちらの素焼きの器が炮烙です。

墨で家族の年齢や性別、お願いごとを書いて奉納します。

墨をつけすぎて文字がつぶれる&指先が真っ黒に!というアクシデントがありましたが、

なんとか無事に書き終えました。(^∇^*)

ちなみに奉納された炮烙は、壬生狂言の中で割って厄払いされるそうです。

これら多数の炮烙は壬生狂言の毎日の序曲である「炮烙割(ほうらくわり)」でことごとく割られ、炮烙を奉納した人は、その年の災厄を免れて福徳を得るという信仰が伝わっています。


壬生寺HPより引用

お願いごとが書かれているので大事に扱われそうなところを、

むしろ割ることで成就を祈るあたりが何とも面白いです。(・∀・*)



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