こんにちは、事務員です。
鉾建ての時期とお休みがかさなったので、今年も見学に行ってまいりました!
昨年伺ったときはほぼ完成していて、
出番を待つばかりといった雰囲気でしたが、今回はまだ組み立ての途中。
…なのに、存在感が凄まじいです。(゚Д゚)
大きさもそうですが、編み込まれた麻縄や装飾も綺麗で、
自然と見入ってしまいます。
こちらは菊水鉾(きくすいほこ)。
特徴的な唐破風造りの屋根に、飾りを付けられるところに遭遇しました。
高所というだけでもドキドキするのに、
あの場所でテキパキと作業される姿は本当に尊敬します。
そして大きな車輪。
今まで気付いていなかったのですが、地面に接地する面は黒くないのですね。
次に伺った鶏鉾(にわとりほこ)では、ちょうどその車輪を取り付ける作業が行われていました。
長い木材を使い、てこの原理で鉾を上げたり下げたりと微調整をされていました。
もうちょい!まだまだ!と大きく響く声の中で、
ギシ…ミシ…と鉾が音を立てるので、妙にハラハラ。
無事に取り付けが完了したときは、自然と周りから拍手が起こりました。(´꒳`*)
お祭りが沢山の人の手で作られていることを改めて感じた1日でした。
今年は三連休とあって、今夜の宵々山、明日の宵山と大変混雑しそうです。
向かわれる方は熱中症など十分にお気を付けてお楽しみくださいね!
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