こんにちは、事務員です。
京都モダン建築祭、次に伺ったのは
THE GATE HOTEL京都高瀬川 by HULIC（元立誠小学校）です。
以前から立派な建物と、広い芝生の上で寛いでいる方々を見かけていて、
商業施設なんだろうなぁと思っていましたが、
今回のご縁で宿泊施設であることを知りました。(･∀･*)
アーチ状の入口がとっても可愛らしくて好きです。
小学校の頃はこちらが玄関だったのかなと、
下駄箱が並んでいる様子を考えながらお邪魔しました。
今回見学させて頂いたのは自彊室。
お恥ずかしながら読めなかったので調べてみると、「じきょう」と読むのですね。
意味は「みずから努め励むこと」とありました。
解説には、道徳や礼儀作法を学ぶときに使用された場所であることが記されており、
当時の子どもたちが、ここで挨拶の大切さなどを学んだのでしょうか。
ところで、私はふすまの引手を見るのが好きなのですが、
自彊室にあったデザインが素敵でした。(´∀`).+ﾟ
昼行性であるカモと月に見えたので、神秘的な印象を受けたのですが、
実はカモは夜行性と知って、理にかなっていたのね…！と一人納得しました。
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