こんにちは、事務員です。
引き続き永観堂のお話を。
境内では11月から始まるライトアップに向けての準備のためか、
あちらこちらでスタッフの方々が作業をなさっていました。
そんな後ろ姿を見ながら道を進んでいると、
以前伺ったときには柵があって入れなかった手水舎が、今回は開いていることに気付きました。
こんな風になってたんですね!
上に続く石段を見て、ここからでも阿弥陀堂へ行けるんだ、と
頂いたパンフレットのマップを参照すると、現在地には「龍吐水」の文字が。
…今まで龍の口からお水が出ている手水舎は何度も見ているはずなのですが、
こう漢字で認識すると、龍は大丈夫かな…?という気持ちになりますね。(^_^;)
後日、そういえば読み方は「りゅうどすい」で合っているのかなと検索したら、
江戸時代に火消しさんが利用していた放水用具が出てきて面白かったです。(・∀・*)
こうして見ると、徐々に赤くなってきているのが分かります。
気まぐれに始めたお散歩でしたが、とても満喫出来ました。(´∀`).+゚
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