三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

屋根のチェックのお話。

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お久しぶりです、事務員です。

GWが終わり、はやくも沖縄と奄美大島が梅雨入りをしたそうですね。(゚Д゚)

京都では7月の祇園祭が終わるころに梅雨明けするかな、という目途は立っているのですが、梅雨入りは毎年どうなのかと気象庁のデータを見てみると、6月上旬頃に梅雨入りすることが多いようです。

気象庁昭和26年以降の梅雨入りと梅雨明け


本格的に梅雨入りする前に、家で何か準備することはないか調べていると、工務店さんの屋根のセルフチェックを促す記事が目に留まりました。

もちろん屋根に上ることはとても危険ですので、二階の窓から見下ろすなど、見える範囲で行ってください!とのことです。(>_<)

チェックポイントは、瓦がずれていたり、変色していたり、ひびが入っていないか。漆喰が剥がれていないか。コケなどが生えていないか。など。

そしてこの時期はやはり雨漏りの相談が増えるようですね。

しかし雨漏りの原因はルーフィングという屋根の下にある防水層が劣化して起こる場合もあるそうなので、やはり信頼のおける業者の方に点検してもらうのが一番だそうです。(^_^;)

その際は写真を撮ってもらって、一緒に現状を確認するのが良いようです。


ただこの時期に気を付けたいのが点検商法という悪質商法

訪問販売の一種で、無料で点検しますとやってきて、特に異常はないのに工事をしないと危険などと言って契約させる商法です。 屋根の上は見えないので、被害に遭われるかたもいらっしゃるようです。

クーリング・オフという手段もありますが、悪質商法には十分注意したいですね。(>_<)

京都府HP:悪質商法の勧誘


三都住建株式会社HP