三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

大覚寺のお話1。

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こんにちは、事務員です。

今年も節分の日がやってきましたね。(*゚ー゚)ノ・゜゜・。フクハウチー

冒頭の写真は弊社の向かいの阪急オアシスさんで販売されていた鬼のパンです。

え…とてもユニーク…!となって、無事私のお昼ご飯となりました。(๑╹ڡ╹๑)美味しかったです!

明日は立春という事で、もうすぐ春がやってくるのかと思うと無性にわくわくします。(^∇^)


さて、先日の京都は雲一つない、とっても気持ちのいい晴天だったので、ふらりと大覚寺まで行って参りました。

旧嵯峨御所 大本山 大覚寺

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大覚寺の表門。

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瓦の三つ巴は水を表し、火除けのおまじないとされていたそうです。

HPで大覚寺の歴史を拝読したのですが、火災に見舞われる事が多かったようですので、この瓦には特に気持ちが籠っていそうです。

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いけばな嵯峨御流の家元でもあるとの事で、出入口には生け花が。


受付を済ませ、スリッパでお邪魔します。

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廊下はうぐいす張りになっているので音が鳴りました。

体重移動に細心の注意を払ってみましたが、私には無音で歩くことは出来ませんでした…。(^_^;)

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宸殿(しんでん)前の左近の梅と右近の橘。

もう少し時間が経てば、梅の花が見れそうです。

ところで京都御所の紫宸殿前には梅ではなく、が植えてあるそうですね。

もとは京都御所も梅だったのですが、枯れてしまった、または焼失してしまったなど諸説あるようですが、途中で桜に植え替えられたとのこと。

機会があれば御所の桜も見に行きたいと思います!(・∀・*)

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宸殿の装飾具にセミの姿が。

どうしてセミ??(゚Д゚)と思い調べてみると、セミは逃げる際におしっこをかける事から、防火のおまじないとして付けられている、という説があるそうです。やはり火災には気を遣っていたのですね。

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勅使門(ちょくしもん)

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心経前殿(しんぎょうぜんでん)。

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寝殿(しょうしんでん)

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襖絵。

そして青空のもとで見たいなーと思っていた大沢池。

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大沢池(おおさわのいけ)

冬なのでちょっと寂しい気がしますが、こんな風景も好きです。(^∇^)

iphoneさんから容量あと少しですよ!という注意のメッセージが来るまで写真をたくさん撮ったので、2に続きます…!


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