こんにちは、事務員です。
今日は京都府知事選の投票日だから帰りに寄らなければ!と思っていたのですが、調べていたら投票日は一週間後の4月8日だと判明しました。
気付いて良かったです…。(・ω・`)
そういえば2年前から満18歳から投票が可能となりましたが、この満〇〇歳という表現がいまいちピンと来ません。(^_^;)
投票日当日に18歳の誕生日を迎える人は投票出来る、という事でいいのでしょうか。
今回でいうと、4月8日生まれの方までは投票権があって、4月9日生まれ以降の方はまだないという事?
結論からいうと、4月9日生まれの方にも投票権があるそうです。
◆20歳を過ぎた辺りから自分の年齢を度々忘れます。
この満〇〇歳という表現は満年齢(まんねんれい)といわれるもので、生まれた日を0歳として、あとは1年後の誕生日ごとに1歳ずつ加算していくという数え方だそうです。一番ポピュラーですね。
つまり4月8日に18歳になります!という方は今日の4月1日の現段階では満17歳で、8日になると満18歳になるという事で、予想通り選挙権はあるのですね。
…なんだか、とても普通の考え方でしたね。(・ω・`)
と思っていたのですが、法令上では少し違うのです!(゚Д゚;≡;゚д゚)
◆きっと以下の二つがあるからややこしい。
年齢計算ニ関スル法律というものでは、誕生日を始まりとして、翌年に訪れる誕生日の前日に年齢が加算されます。と言っています。
つまり4月8日生まれだけど、前日の7日に満18歳になるという事ですね。
選挙ではこの法律が適用されるので、4月9日生まれの方は、8日に満18歳になるという事で投票権があります!
それにしても、ちょっとややこしい考え方ですよね…(^_^;)
ちなみに同じ理由で、4月1日生まれの方は前日の3月31日に満○○歳になるので、早生まれという形になるのですね。
長い間どうして4月生まれなのに早生まれなのかと疑問でしたが、そういう事だったのか…!!( ꒪﹃ ꒪)
それでは、厄年などでよく聞く数え年についても調べます。
これは生まれたその日を1歳とし、1月1日の元旦が来たら歳を加算する方法です。
12月31日生まれの方は、翌日の元旦に2歳になるという独特な加算方法ですよね。
自分の数え年を知りたい時は、今日が元旦から誕生日までの間だったら2歳を加算。
すでに誕生日が来ている場合は1歳を加算した歳が数え年だそうです。
ちなみにややこすぃー!(゚Д゚)となっていらっしゃる方にはこんな計算サイトもあります
年齢は生活の計算⇒こよみの計算⇒日にち・曜日⇒いま(当時)、何歳?から計算できます。
年齢の数え方はなんとなくしか理解していなかったので、勉強になりました。
しかし、年齢の数え方が3通りもある国は珍しいのではないでしょうか…(^_^;)