こんにちは、事務員です。
このブログを始めてから、京都の色々な場所に伺っているのですが、
まだまだ未踏の地がたくさんあります。
そのひとつで、いつか行ってみたいと思っていた平岡八幡宮に
先日、花の天井を拝見しに行って参りました。(^∇^*)
44種類の草花が描かれている花の天井。
紹介図には、仁孝天皇の命により、文政10年に
画工の綾戸鐘次郎藤原之信さんが制作されたことが記されています。
西暦でいうと1827年だそうですので、約200年前ですね。(゚Д゚)
どの歴史遺産もそうですが、今日までしっかりと残っていることに驚きます。
さて、44種類ある草花たちですが、
一目で何か分かったのは紅葉(正確には高尾楓)のみでした。(^_^;)
名称の一覧表を見てみると、椿や梅、山桜などよく知るものから、
ソケイ・レンギョウ・オモトなど、私には名前と画だけでは結びつかない植物もあり、 帰ってから画像検索に忙しかったです。
境内には椿と桜が綺麗に咲いていました。
正直、桜はまだ早いかなと思っていたので、嬉しい誤算でした。(´∀`).+゚
記事を書きながら、後悔していることが一つ。
画工さんのお名前の読み方を、宮司さんに聞きそびれてしまいました。
『綾戸鐘次郎藤原之信(あやとしょうじろうふじわらのゆきのぶ)』さんで合っているのかな…。
それとも綾戸鐘次郎は○○流やペンネームのようなもので、
藤原之信さんがお名前だったりするのでしょうか。(・ω・ )
また次の機会にお尋ねしてみようと思います。
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