三都BLOG

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京都にある不動産屋さんの事務員初心者が、日頃気になること、住まいのこと、京都のことをゆるく綴っています(・∀・*)

暑中見舞いのお話。

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こんにちは、事務員です。

気付けば6月も半ばですね。(゚Д゚)

京都では来週あたりから梅雨らしく、ぐずつく天気が続きそうです。


ブログを書き始めて、今日は何の日なのか調べることが増えました。

予想だにしない記念日が多いので、見ていると面白いです。

今日はオウム(6)とインコ(15)の日という、語呂合わせで記念日にしているものは、よく考えたなぁと感心します。(・∀・)

そして本日は1950年に郵政省が暑中見舞い用郵便はがきを発売した日だという事で、暑中見舞いの日でもあるそうです。


◆暑中見舞いの時期

暑中見舞いとは、暑い時期に知人や友人の健康を気遣ってお手紙を出したり、お宅を訪問することですね。(☌ᴗ☌)。

いつ頃お手紙を送れば…(゚Д゚;≡;゚д゚)と毎年不安になってネットで調べるのですが、時期としては、夏の土用の間(2018年は7/20~8/6)というものや、梅雨明けしてから立秋の前日まで(気象庁の予想では近畿は7月21日頃に梅雨明け。2018年の立秋の前日は8/6)と様々な説があるようです。

基本的に1番暑い時期に送る、という事なので、やはり7月中旬ぐらいから8/6までの間がベストでしょうか。

ちなみに立秋の8/7になると残暑見舞いに切り替わるので、到着予定日が8/7以降~8/31の場合は挨拶の文言に気を付けること、立秋は年によって変わるので注意、と。( ..)φメモメモ


◆暑中見舞いの起源は?

ところでこの暑中見舞いっていつごろから始まったのでしょうか。

これも諸説あるようですが、起源は江戸時代より以前、1年をお正月から始まる1期とお盆から始まる2期に分けて考えていた頃、という説が有名のようです。

期の始まりは贈答品を持ってお世話になった方に挨拶回りを行っていたのですが、遠方の方への訪問は難しかったので、飛脚便という形で書状や贈答品を送ります。

この習慣が後に、はがき郵送の登場で遠方だけでなく、近場の方にもご挨拶する書状として広まっていき、現在の年賀状と暑中見舞いへと変化していったようです。(☌ᴗ☌)。


現在ははがきという形での年賀状も暑中見舞いも数が減っているようで何だかちょっと寂しいですね。(´・ω・`)

私も何かと理由を付けて暑中見舞いを出していなかったりするので、せめてメッセージアプリで、友人に日頃の感謝の気持ちと一緒に暑中見舞いを送ろうと思います!


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