こんにちは、事務員です。
先日出掛けた際に少し時間があったので、六角堂へ行って参りました。
正式な名称は紫雲山頂法寺(しうんざん ちょうほうじ)。
御本堂が六角形になっていることから、通称六角堂と呼ばれているそうです。
五色の幕(五色幕:ごしきまく、というそうです)が鮮やかで目を惹きます。
中央にちらっと見えている大きな提灯は、昨年の台風の影響で破損してしまったそうで、最近新しい物になりました。
次に気になったのは、境内にいた沢山の鳩たち。
人に慣れているのか、近くを歩いても特に気にする事もなく、休んでいたり、トコトコと歩いています。あまりの可愛さにしばらく眺めてしまいました。(^∇^)
羅漢とは、仏の教えを護り伝えることのできる優れた僧侶に与えられた名前です。十六というのは、方位の四方八方を倍にした数で、あらゆる場所に羅漢がいることを意味しています。 六角堂の十六羅漢は、「和顔(わげん)愛語(あいご)」を実践し、いつもにこにこしています。いつも優しい顔つきで、穏やかに話をするように心がけてさえいれば、必ず良い報いがあるという教えです。
六角堂HPより抜粋
六角堂は聖徳太子が創建したと伝えられているそうで、こちらのお堂に祀られているとのこと。
朱色がとても綺麗ですね。(´∀`).+゚
隣の池には聖徳太子が沐浴されたと伝わる古跡があるのですが、池で泳いでいた白鳥のインパクトが強くて、写真を撮り忘れました。\(^o^)/
境内の中にはお地蔵様がたくさんいらっしゃいました。
写真のお地蔵様は、京都御所を守るために北を向いていらっしゃるそうです。
一年を通してなのか、冬だからなのか、暖かそうなお帽子がとても可愛らしいです。
六角堂は本当に見所がたくさんで、気になる所は他にもあったのですが、残念ながら時間切れになってしましました。
また次回行った時にじっくり見て回りたいと思います!