こんにちは、事務員です。
今日から3月が始まりましたね!来月には新元号が発表されるのかと思うと、時間が経つのは早いです。
そんな中で今日私が一番気になっていた事は、阪急電鉄さんでもICOCAとICOCAの定期券の購入が可能になった件ですね!(・∀・*)
駅にこういったポスターが掲示されていたので、ずっと気になっていたのです。
券売機はどうなるのかと思って今朝様子を見てきたのですが。
以前の画面と比べて、一目で用途別のボタンが分かるようになり、英語の表記も増えたので、初めて乗車するお客様も利用しやすいのではと思います。
ちなみにICOCAは1枚、デジポット500円の料金を含んだ2000円で販売されていました。
デジポットというのは、お客様にカードを繰り返しご利用いただき、使い捨てを防止するために、カードの新規ご購入時にお支払いいただく金額のことを、「デポジット(カード発行預り金)」といいます。金額は500円で、払いもどし等によりカードをご返却いただく際に返金させていただきます。
JRお出かけネットさんより抜粋。
特に審査などはなく、買ったその日に使えるようになっています。
個人的に利便性が高いICカードだと思っているのですが、回数券を併用した乗り越し精算は注意が必要のようです。
①乗車駅で回数券を通して、ICOCA、およびICOCA定期券の区間分を足して降りる場合、
→精算機で出場証を発行して降車します。
②乗車駅でICOCA定期券を通して、回数券の分を足して降りる場合、
→精算機で回数券での精算を選択し、出場証を発行して降車します。
③しかし、乗車駅でICOCAを通して、回数券の分を足して降りる場合、
→回数券を使用できず、ICOCAにチャージされている分で精算する形になります。
定期ではないICOCAと回数券と併用したい場合は、①の方法を取るしかない訳ですね。
ちなみに、精算機で不足が発生した場合はICOCAから減額され、さらに足りない場合は現金での精算になるようです。
他にも、子ども用のICOCAの購入には定期券販売所に本人確認書類の提示の為に行く必要性があるのですが、大人用は赤い券売機のみでの販売されていて、しかし定期券になると取り扱っているなど、ちょっとややこしい点もあります。
阪急電鉄さんのページで詳しくご説明されていらっしゃるので、ご覧くださいませ。