こんにちは、事務員です。
5月15日、京都では葵祭が行われました!
ちょうど会社のお休みと被ったので、行列をちょっとでも拝見出来ないかなと下鴨神社へと行って参りました。
家を出るのが遅くなってしまい、すでに交通規制の始まった道路をゆっくりとバスに揺られながら到着したのは11時。
予定では11時40分頃に行列が下鴨神社に到着予定だったのでまだ余裕はあるはずですが、すでに境内の中は活気に溢れていました。(^∀^*)
間近で見ることの出来る有料の観覧席は埋まっており、草木と小川を挟んだ場所に無料の観覧スペースがあるのですが、そこにはたくさんのお客様がいらっしゃって、皆さん行列が来るのを今か今かと待っている状態でした。
私もなんとか拝見出来そうな場所を見つけ、待つことしばし。
英語と中国語のアナウンスが流れる中、行列の先頭が見えてきました。(・∀・*)
画質がとっても粗かったり、木で見えなかったりしますが、ご了承ください。(^_^;)
乗尻は行列を先導する役目、馬寮使は走馬をつかさどる武官なのだそうです。
毎年新聞などで牛車の写真は見ていたのですが、実際に見てみるとその大きさに吃驚しました。
車輪の直径が成人男性の身長よりも大きいとは…!!(゚Д゚)
知らなかったのですが、この行列の主役は天皇の使いであるこの勅使なのだそうです。てっきり斎王代(さいおうだい)だとばかり…(^_^;) 行列の最高位者だそうですので、お馬さんの装飾も豪華でした!
綺麗だけど、見るからに重そう…!(゚Д゚;≡;゚д゚)と思った左の風流傘。 目の前で傘を持つ役の交代をしていらしたので、思わずお疲れ様です!!と心の中で言いました。(^_^;)
遠巻きだったのでお顔は拝見できませんでしたが、非常に華やかなお姿でした!
十二単は30㎏ほどあるそうで、座っているだけでも大変なのだろうなと思います…!
命婦は高い位の女官で、駒女は巫女なのだそうです。
華やかさに加えて、とっても凛々しく格好良い姿でした!(´∀`).+゚
当日は陽当たりも良く、暑い日だったので、行列に参加なさった方の大変さを思うと頭が下がる思いです。
ありがとうございました!素敵な行事を拝見出来て良かったです!!
来年は難しいかもしれませんが、また機会があればぜひ見に行きたいと思います!(•̀ᴗ•́)و ̑̑